10月になりました。たすきがけ先の病院より当院に赴任した先生も加わり、秋の涼しさと共に新たな空気の訪れを感じる今日この頃です。
去る10月14日（金）、毎月恒例の研修医連絡会と共にレジデントセミナーが開催されました。
今回は整形外科の先生より、救急外来で出会う整形外科領域の疾患について講義をいただきました。主に骨折の症例について、実際の画像検査所見をもとにクイズ形式での症例検討が行われ、活気のある講義でした。
救急外来で骨折の症例に出会うことは非常に多いと自分も実感しておりますが、骨折の箇所によっては骨病変そのものの対処だけではなく、それによる出血や神経障害などのアセスメントも必要になります。
今回の講義ではそれらの知識も再確認することができ、非常に実りある時間であったと思います。
