研修医Aです。9月14日のレジデントセミナーでは上部消化管外科の先生に講義をしていただきました。
胃十二指腸潰瘍の特徴や画像所見などの診断する上でのポイント、また救急外来で行える処置などの説明の後に、実際の症例の経過を追って示していただきました。それぞれの症例で、どのタイミングでどんな検査や処置を行っていくのかがとても分かり易く勉強になりました。後半には食道破裂とマロリーワイス症候群との違いについてそれぞれの特徴などを具体的に示しながら教えていただきました。
救急外来でも遭遇する機会が多くある疾患についての講義であったため、消化器に進まない研修医にとってもとてもためになる講義でした。
