こんにちは。研修医のOです。1月11日に開催されたICLS講習会に参加させていただきました。
まずは胸骨圧迫、AEDの使用、気道確保、気管挿管などの手技をそれぞれ練習しました。その後にロールプレイを行い、実際の場面に近づけた状況で参加者全員でチーム蘇生の練習を行いました。

これらの知識は救急外来や院内急変で突然必要になるもので、いざという時のために身につけておかなければなりません。しかし、1つ1つの手技の知識だけあっても実際の場面ではチームで動くため、自分１人の勉強ではどうしても限界があります。

今回のロールプレイのなかで、手技の習熟だけでなく、チーム蘇生に大切な指示の出し方や情報共有についても学ぶことができました。
ロールプレイ毎に反省点と次の目標を決めながら繰り返すことで、講習会が終わる頃にはチーム蘇生を自信を持って行うことができるようになりました。

貴重な学びの場に参加させていただき、ありがとうございました。