早いもので臨床研修の2年間も終わろうとしています。今回は2年間の総括ということで日誌の寄稿をさせていただきます。
私は浜松医科大学の研修プログラムのうち、たすきがけプログラムを選択し、1年目は市中病院で、2年目は大学病院での研修を行いました。市中病院では手技の経験を多く積み、より地域に密着した診療に積極的に参加することができました。大学病院ではより専門性を高め、希少な症例の経験をし、学会発表や論文執筆などの学術的な活動も行わせていただきました。
これまでご指導、ご支援いただいたすべての方に感謝してもしきれません。この経験をもとに今後もさらなる研鑽を積み、専攻医として地域に貢献できるよう頑張りたいと思います。