肝障害はアルコールやアルコールや薬剤など多彩な理由で目にし、全体としては経過観察でよいものが多いです。一方で事前の情報が少ない状態でその場で判断を下さなければならないことが多い救急外来では本当に経過観察にしてよいのか、専門医に紹介するべきなのか判断に迷うことが少なくありません。
今回のレジデントセミナーでは、印象や記憶に残りやすいように症候やほかの検査値と併せつつ、どういった状況ならば専門医に紹介するべきか(もちろん、判断に迷うならば気軽に相談してくれとのことです!)を学ぶことができました。