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研修医日記

リハビリテーション科での研修

研修医2年目のKです。

僕は自由選択タームを利用して8、10、11月の3ヶ月間リハビリテーション科で研修させていただきました。
当院のリハビリ科の仕事は多岐に渡りますが、研修医の主な仕事は入院中の患者さんのリハビリ管理になります。
具体的には毎朝8時から手分けして入院中の患者さんを回診していきます。ICUから一般病棟まで約300人前後を毎朝診察し、症状・病態に応じて当日リハビリできるか評価していきます。
10時頃になると続々と他科から対診依頼がやってきますので、新規入院の患者さんの元へ向かいます。筋力、神経症状、認知機能等を複合的に評価しながら、患者さん一人一人にあったリハビリ処方を出していきます。

午後からは上級医の先生方と共に外来処置を行います。痙縮治療にボトックス注射を行ったり、義肢や装具の調整を装具士さんと行うなど手技も数多く経験できました!
夕方になると、毎日研修の振り返りを行い1日の研修が終了となります。
子育てしている先生方も数多く在籍しているため、定時には終わりますし、その分毎日濃密な研修ができるのが特徴です。

最後に僕からのメッセージとなります。
リハビリ科研修で1番実感したのは、医療は『手段』であって『目的』ではないということ!!
少しずつ臨床経験や知識が身に付くにつれ、ついつい急性期治療をしたことで満足してしまいがちですが、医療の本質は退院後の生活期でどれだけQOLを向上できるかにあります。
Re-Hanitation。人間らしい生活に戻れるように手助けするリハビリ科は「医療の縁の下の力持ち」です。
今後は高齢化社会も進み、大いに需要が増す領域ですので、是非一度研修してみては如何でしょうか?

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