浜松医科大学附属病院 1年次研修医 前島佑哉
2025年4月、晴れて医師国家試験に合格し、医師としてのキャリアをスタートさせることができました。
私はこの6か月間、内科を主に研修し、救急当直も経験させていただきました。緊急度の高い症例に対して、何をすべきなのか、何を念頭に置いて診察すべきなのか、といった瞬時に状況を判断し、物事を理解し実行に移すことの難しさ・大変さが改めて感じられ、入院患者では日々変化する患者の容態に対して、臨機応変な対応が必要であることがより強く感じられました。
また同期、先輩方に恵まれ、様々な経験を教えあうことでお互いに高めあうことができました。
この6か月間で学んだ知識、技術、そしてノンテクニカルスキルであるコミュニケーションの大切さを忘れず、今後の医師生活に活かしていきたいと思います。