9/19に、肝臓内科の千田先生に急性胆嚢炎と急性胆管炎についてご講演いただきました。
急性胆嚢炎と急性胆管炎について、実際の症例も交えてどのように疑い、診断していくのかというお話しをしていただきました。
中でも印象に残ったのは、"胆嚢炎か迷った際にはエコーで胆嚢を描出しながらプローブで押して、痛ければ胆嚢炎の可能性が高い"というテクニックです。ERで、胆嚢炎なのか迷う症例は多々ありましたが、今までやった事が無かったので、今後救急外来で胆嚢炎を疑う症例を見かけたらぜひ試してみたいと思いました。
間もなく10月に、中抜けでたすき掛け病院に研修に行っている同期が戻ってくるためにメンバーが少し変更になります。新しいメンバーと、残り半年も実りある研修にしたいと思います!