浜松医科大学 卒後教育センター浜松医科大学 卒後教育センター

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はじめに

浜松医科大学医学部附属病院で初期臨床研修をしませんか?

 

 医師あるいは歯科医師国家試験合格後の臨床研修先を迷っておられる皆さん、浜松医科大学医学部附属病院はいかがでしょう?静岡県西部に位置する浜松市は政令指定都市でありながら、周囲に遠州灘、浜名湖、天竜川などを有する風光明媚な場所であり、気候が温暖なうえに都市と自然が一体化した大変住みやすい地域です。

 

 浜松医科大学は1974年に開学した50年以上の歴史を有する国立大学ですが、教育を重視したユニークな大学として知られ、THE大学ランキング2025年の教育リソース部門で浜松医科大学は東京大学と並び、全国第2位に輝いています。浜松医科大学医学部附属病院(以下、本院)も若手医師の教育を非常に重視しており、毎年全国から多くの初期研修医が仲間として加わってくれています(2024年32名、2025年26名)。

 

 本院は年間手術数9000件、平均稼働率90%、在院日数11日と非常にアクティビティーの高い施設であり、研修医は非常に多くの症例と最先端の医療を学ぶことができます。ロボット手術やIVR、ハイブリッド手術のような最新の医療技術も身近に学べますし、救急医療も毎年救急車搬送患者が増加しており、充実した救急医療研修ができます。2022年に開設された先端医療センターには、ロボット手術室や最新の化学療法センター、AI診断を備えた内視鏡センター、周産母子センター、最新鋭のリニアックを導入した高精度ながん治療を行う放射線治療部が整備され、各分野で最先端の“刺さる”研修が可能となっています。  

 各診療科の医師やメディカルスタッフは大変充実しており、世界的にも知名度の高い先生から直接指導を受けることもできます。また強調したいのは、本院はチーム医療が非常に進んでいて、職員が診療科や職種の垣根を超えてお互いをリスペクトし、一致団結できる非常によい雰囲気の職場であるという事です。

 

 本院での研修の特長として、希望すれば“たすき掛け研修”が選択できます。2年間のうち1年は連携施設(一般病院)で研修し、残りの1年は将来の専攻研修を目指した本院での研修となります。たすき掛けの研修病院はどこも大変症例が多くcommon diseaseを中心に充実した研修ができますし、大学病院での高度な医療と合わせて研修することで、他所に無い貴重な2年間を過ごせるものと確信しています。  

 卒後教育センターのスタッフは研修期間中の皆さんを親身になってサポートしてくれます。また本院で働く医師、看護師はじめ職員はみな本当に優しく(驚くほど優しいです!)、ワークライフバランスの取れた、楽しくかつ充実した研修生活が送れます。浜松医科大学医学部附属病院で我々と一緒に学びませんか。職員一同、皆さんをお待ちしております!

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