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研修医日記

たすきがけ研修の感想

研修医Bです。
浜松医大では大半の研修医がたすきがけ研修プログラム(臨床研修2年間のうち、1年間を市中病院で行うこと)を選択します。
市中病院と比較して、大学病院ではその特性により取り扱う疾患の専門性が高く、common diseasesの診療が少ない傾向にあります。
また、医師数が多いため研修医が手技やファーストタッチを行う機会がやや得難いこともウィークポイントとして挙げられます。
反対に、市中病院では一部の診療科が無い場合があり、初期研修の間に志望科で研修ができないこともありますが、
浜松医大では専門医基本領域全19診療科が揃っているため3年目以降の専門研修を見据えて初期研修を行うことができます。

大学病院と市中病院、それぞれの特徴を活かして研修できることがたすきがけ研修プログラムの強みだと思います。
自分は1年目に市中病院で充実した研修生活を送ることができました。2年目も頑張りたいと思います。

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