今回は肝胆膵外科の森田剛文先生に「急性膵炎の診断と治療」についてご講演いただきました。
急性膵炎は研修医も遭遇する機会が多く、重症例は死亡率が高いため迅速な診断と重症度評価が重要です。今回の講義では、初期に軽症に見えても急速に悪化する可能性があること、そして繰返し重症度判定を行う必要性について、実際の症例を交えて分かりやすく教えて頂きました。
また、アルコールはよく知られた原因ですが、胆石の既往がある患者さんの腹痛では、胆石性膵炎を必ず鑑別に挙げるべきであることも学びました。頭では分かっていても、いざ忙しいときは「胆石+腹痛=胆管炎」と単純に考えてしまいがちなので意識したいと思います。
とても実践的でためになる内容でした。これからの当直で今回の学びを活かしていきたいと思います!